髪の広がりとパサつきでまとまらない方へ!「癖毛」と「ダメージ」両方へのケア提案

①癖でうねる・広がる・パサつく・まとまらない髪

②ダメージでうねる・広がる・パサつく・まとまらない髪

①②の状態は別々で考えると、比較的簡単にイメージしやすいですよね。

でも、一緒に混在した状態というのは自分の髪の何が原因で髪にまとまりがないのかが途端に分かりづらくなってしまいます。

 

当店に改質改善を目的でご来店されるお客様も、①②の両方の状態が入りまっじた状態で

「綺麗な髪でいたいのにどうしていいか分からない」

といったご相談をお受けすることがほとんどです。

●実際のお客様への事例を紹介します

今回ご紹介させて頂くお客様は、

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髪本来の大きくうねる癖毛が広がりとパサつきの原因。

細くて傷みやすい髪質で、今までのカラーリングでダメージが蓄積して、乾燥した髪がパサつきと広がりの原因。

冒頭でも少し触れましたが、①②のように癖毛とダメージが混在してまとまりの悪い状態になってしまった状態です。

●考えられる施術内容は??

施術した結果からお伝えすると、

エステティカルスパ&ナチュラルストレートを行いました。

●ナチュラルストレートで髪の癖を抑え、ダメージ抑制の為にエステティカルスパを施術

●ナチュラルストレートでのその後のダメージの進行をさせないようにご来店の度にエステティカルスパ(白髪も気にされているので毎回根元のカラーリングも同時施術)

この工程で、4ヶ月後にはツヤツヤに改善できました。

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今後もできる限りダメージレスな施術を行い、エステティカルスパのケア効果を蓄積させていく事でこの状態を持続しやすく変化させていく予定です。

縮毛矯正はリタッチだけにした方が良いケースもあります

今回のような場合は結果として髪全体に薬剤施術を行いましたが、お客様の髪の状態をカウンセリングで把握したうえで、薬剤施術はリタッチのみ、薬剤の施術が困難と判断した毛先部分にはエステティカルスパの保湿効果のみでまとまりを補っていく場合もあります。

それはなぜか?というと、髪は爪と同じように生えた部分が傷んでしまうと自然に回復することができません。

ですから現状のダメージがひどく薬剤の効果が最大限得られない場合には、まず髪のコンディションをマイナスにせずにプラスにし、健康な状態に戻してから薬剤施術することがストレートや縮毛矯正の持ちを向上させる為に必要だからです。

傷んだ毛先部分への薬剤処理や熱処理を行ってもストレートの持ちが悪くなり、結果としてまたすぐにストレート施術を繰り返さなければいけなくなってしまいます。

ですから、そういった悪循環を起こさない為にも正しい髪の状態への見極めが重要になります。

ですから綺麗な髪を提供する為には正確な毛髪判断と毛髪判断のデータを基にした正しい施術プロセスが大切になります。

くせ毛とダメージでお悩みなら是非ご相談下さい

今回のように、本来の癖とダメージが入りまじってしまって手が付けられない状態でお悩みのお客様に非常に多くご来店頂いています。

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