担当の美容師さんにすすめられるままに、、、
繰り返す度に髪が綺麗になるというパーマを続けたら、ある日髪はボロボロにっ。
この気持ちを分かってくれる美容師っているの?
今回はそんなお話を書いてみました^_^
早速ですが、、、
ザリガニの鳴くところって本を呼んだ事ありますか?
この話は、アメリカの湿地帯で幼い頃に家族に捨てられた女の子の話。
女の子が、貧困や差別と向き合いながらも力強く生きる様を描いた小説です。
少し前に、かなり話題になっていたらしく、
僕は本屋で見かけて今さらながらに手に取ってみました^_^
ハッ!とする展開に、中盤からは一気読み。
話のほんの一部を簡単に説明すると、、、
主人公のカイアは、湿地で孤独に近い生活をしてるけどその生活が好き。
でも、孤独な自分の事を誰かに分かって欲しい!
そんな気持ちを交錯させながら成長していく。
これが、この話のひとつの柱になってます。
この話の主人公のように、誰にも自分の苦しみを分かってもらえない。
分かってもらおうと思わない。
そういう気持ちって、めちゃくちゃ切ないですよね💦
それに、自分の苦しみを誰にも分かってもらえないって、人生の中で誰しもあり得る事ですよね。^_^
僕ももちろんそうです!
お店を経営してするって、本質は誰かが助けてくれるわけではないし、、、
だからといって、誰かにこの苦労だけはわかってほしい。
って言う思うときもあります。
でも、だからこそ!
苦しみや、悩んでる気持ちを分かってくれる家族の存在はほんとありがたいって感じます。
この小説の中でも、小さいカイアの孤独な生活や苦悩にも良き理解者の存在が描かれています。
そんな描写には、読んでるぼくも良かったーと心が救われる気がしました^_^
初めての来店は悩みや不安がいっぱい
そして、ここからが今日の本題なんですが、
僕のところに初めていらっしゃるお客様というのは、
- ヘアスタイルを変えたい
- 白髪を染めたいけど暗くしたくない
- 髪がボロボロになって困ってる
- 薄毛が気になって仕方がない
こんな相談を頂きます。
でも、やっぱり初めてのお店で相談するのは心配。
そんな気持ちも持って、初回は来店されるわけですよね。
しかも、初めて会う人に相談して自分の悩みを理解してもらえるの?
そんな心配を持ちながら!
パーマで髪がチリチリになったO様
このブログを書きながら、数年前からご来店頂いているOさんの事を思い出しました。
当時通っていた美容室で、繰り返しても痛まないトリートメントパーマなるものを勧められ、、、
初めから違和感はあったものの、担当の美容師さんに勧められるがまま、繰り返したらチリチリにっ😱
困ったOさんが今度はそれを相談をすると、、、今度はそこそこお高めのシャンプーや、ヘアケア商品を進められました。
結果は使い続けたけれど、全然良くならず。
しまいには、商品を売りたいだけなんじゃないか?
と疑心暗鬼になってしまいっ🥺
その状況に耐えかねて、お店を変えよう、
と一念発起!
そして、ぼくをブログで見つけてご来店頂きました。
上の画像は2年前くらいに、3か月くらいで集中的に髪質改善した直後のものです。
そして、髪質が良くなった後は以下の画像のように~
こんなイメチェンを楽しんでもらったりしてます(^^♪
現在では、下の画像のように明るめの白髪染めしつつ、長持ちさせるために毎回ハイライトを入れても大丈夫なたくましい髪に育ってます^_^
白髪染めしてるとは思えないような仕上がりですね♪
もちろん、薬剤のほうを傷まないように工夫してるからこそですが^_^
初めて御来店いただく方は特にですが、みなさんそれぞれの髪の悩みをお待ちだと思います。
だから、あなたの髪の悩みの理解者になれたらなぁ!
と思いながら、日々仕事してます^_^